支えてくださっているみなさまへ
【つむぎのおうちからの大切なお知らせ】
みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち
施設長の 吉岡淑隆 です。
日頃より、つむぎのおうちを支え、見守ってくださっている地域のみなさまに、心より感謝申し上げます。
本日は、2026年4月から運営規模を縮小するというご報告とあわせて、私たちがこの場所を立ち上げたときの想い、そして今も変わらず大切にしていることを、施設長として私自身の言葉でお伝えさせてください。
みんなでつくる病児保育室つむぎのおうちは、
●病気のときでも成長するこどもたちの保育を途切れさせない。
●病気のときでも、安心・安全な保育環境の中で、その子にとって「最良の一日」を届ける。
●子どもが病気のときでも、頼れる場所が地域にあるという安心感を、子育て家庭に届ける。
この想いを、病児保育を必要としている方々に「今」届けるために、自主運営という形で2021年に開設しました。
そして、この「想い」は開設当初から今に至るまで、少しも変わっていません。
一方で、補助金があっても運営の難しい病児保育事業を、補助金のない状況下で運営を続けることは決して容易ではありません。
つむぎのおうちは開設前から、この地域で病児保育を継続していくために、越谷市に協力をお願いしてきましたが、現在に至るまで越谷市からの直接的な協力は得られていません。
そのため、補助金のない中で、年間およそ3,000万円にもなる運営資金を、
・賛助会員費、利用料
・みなさまからのご支援
・クリニック収入からの補填(年間約2,500万円)
によって賄いながら、運営を続けてきました。
厳しい状況の中で、不安を抱えながらの運営だったことも事実です。
それでも4年以上の間、続けてこられたのは、
共に想いを持って子どもたちや子育て家庭と全力で向き合う仲間の存在と、
「またつむぎのおうちに行きたい」
「つむぎのおうちがあったから仕事を続けられました」
という子どもたちや子育て家庭の声と、地域のみなさまの支えがあったからです。
2026年度、越谷市として3つ目の病児保育室の公募がありましたが、それは越谷市全体ではなく、新越谷地域に限定したものでした。
これにより、つむぎのおうちは対象外となりました。
新越谷地域でクリニックを建設中だったため、新越谷つむぎこどもクリニック併設で病児保育の申請を行い、こちらは委託施設として開始できることとなりました。
保育業界の人材不足は全国的に深刻で、さらに病児保育は約6割が赤字運営で、処遇面も厳しく、人材確保はさらに困難です。
つむぎのおうちも、このような社会的課題と経営面での困難さから、すぐに保育士を増員することは難しく、委託病児保育室の定員受け入れ環境確保のため、「つむぎのおうち(越谷レイクタウン)」から新設する委託病児保育室(新越谷)へ保育士を異動させざるを得ません。
今回、2026年4月から運営規模を縮小するという判断に至ったのは、自主運営による経営的な困難さ、人材確保の困難さ、この地域に病児保育を残し続けるために、現実と向き合った結果です。
この決断は、
やめるためのものでも、
想いを手放すためのものでもありません。
規模は変わっても、
●病気のときでも成長するこどもたちの保育を途切れさせない。
●病気のときでも、安心・安全な保育環境の中で、その子にとっての「最良の一日」を届ける。
●子どもが病気のときでも、頼れる場所が地域にあるという安心感を、子育て家庭に届ける。
この想いは、今も、これからも変わりません。
これまでつむぎのおうちを支えてくださったすべてのみなさまに、心より感謝申し上げます。
そしてこれからも、地域のみなさまと共に歩んでいけたらと願っています。
いつか越谷市からも協力を得て、本当の意味で、
「みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち」
になれるように私たちは想いを持って取り組み続けます。
今後とも、みんなでつくる病児保育室つむぎのおうちを
どうぞよろしくお願い申し上げます。
【変更内容】
2026年4月より、下記の変更を予定しております。
■保育時間
変更前:8:00-18:00
変更後:8:30-16:30
■利用可否の通知時間
保育利用予約をいただいた際に、受け入れ可能かどうかの通知を送信する時間です
変更前:利用当日7:30以降順次
変更後:利用当日8:00以降順次
※予約状況により、利用前日に通知を送信することがあります
■保育利用人数(最大定員)
変更前:10名
変更後:4名
みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち
施設長 吉岡淑隆





