現在、みんなでつくる病児保育室つむぎのおうちでは、一緒に働く仲間を募集しています。
病児保育に興味のある方。
保育看護を学んでみたい方。
ぜひ、私たちと一緒につむぎのおうちを盛り上げていきませんか?
病児保育室での勤務
病児保育室ではさまざまな疾患や年齢のお子さんをお預かりしています。
病気の急性期から回復期にある0歳から小学6年生のお子さんが保育対象です。
「病気の子の保育」と聞くと入院のような静かな空間のイメージになりがちですが、つむぎのおうちではお子さんの「遊びたい!」という気持ちを大切に受け止める保育を行っています。
保育と看護が融合した医療的視点を持ちながら、「一人一人に合わせた寄り添いの保育」を実現できるのが病児保育の特徴です。
保護者さんや医師からの情報をもとに、お子さんの気持ちを汲み取りながら、保育者同士で連携して1日の保育を組み立てます。
子どもの成長の源である「遊びたい気持ち」をしっかり受け止めて、その子が「最良の1日」を過ごせる保育環境の提供を目指しています。
病児保育室は、心身ともに休養を取れる場所。
安心安全な環境と保育者の見守りの中で、毎日にぎやかな笑い声が響いています。
つむぎのおうちはリピーター利用が非常に多く、保護者の方から「つむぎのおうちに行けるってわかったら大喜びなんです。」「つむぎさんなら安心して預けられます。」という声も多くいただきます。
職員として、誇りをもって働ける職場です。
つむぎのおうちの職場環境
病児保育は、国による保育士の配置基準では[保育士1名:子どもおおむね3名]ですが、つむぎのおうちでは[保育士1名:子ども2名]としています。
年齢や症状、お子さんの特性によっては[保育士1名:子ども1名]の保育を行うこともあります。
そのため所属職員数も多く、保育利用の最大定員10名のところ、保育士10名と看護師1名が在籍しています。
外遊びや集団遊びもないため、時間に追われることなくお子さん一人一人に合わせた保育に集中することができます。
保育室は床暖房完備♪
残業も少なく、持ち帰り仕事もありません。
また病児保育だけでなく、休室日に開催するひろば運営や近隣の子育てイベントへの出店にも関わることができます。
毎年クラウドファンディングを実施し、その他にも多様なご支援をいただいている自主運営の保育室なので、保育だけではない繋がりを経験することもできます。
小児医療への知識やスキルの向上
病児保育で勤務するには小児医療の知識が不可欠です。
今在籍している職員は、全員が病児保育未経験で入職しました。
「小児医療を学びたい!」という向上心を持ってさえいれば問題ありません。
病児保育利用は1歳~3歳の低年齢のお子さんが多く、自分の症状を上手に伝えられないことも。
だから発熱や排泄の確認はもちろん、遊びの中での仕草や表情、顔色で「察する」ことも大切な保育看護の要素の一つです。
最初はみんな初心者。
だからこそ、学びを深めるためにミーティングや勉強会も定期的に実施しています。
例年7月に開催される全国病児保育研究大会での参加や発表も行っており、地域の施設連絡会等でも研修やワークショップの機会があります。
つむぎのおうちの今までとこれから
今年で開室4年目のつむぎのおうち。
最初はわからないことだらけでした。
でも、小児科専門医の先生方や看護師さん、そして先輩や仲間である他の病児保育室の皆さんの力添えをいただき、地域の皆さんの応援を受けながらここまで歩んできました。
わからないことは一人で抱えない。
常に仲間がいるから、相談したり提案しながら私たちはこれからも進んでいきます。
今後はクリニックの分院での病児保育室の開室も控えています。
前向きに子育て支援に取り組む私たちの仲間になってくださる方を求めています!
つむぎのおうちに合うのはこんな方♪
・子ども一人一人に向き合い、寄り添いの保育をしたい方
・小児医療に興味があり、学びたい気持ちの強い方
・幅広い視点で「子育て支援」に関わっていきたい方
ご興味ある方は募集要項をご確認の上、ぜひご応募ください。
待っています!!
※募集は予告なく終了する場合があります。